戸建をリフォームする場合、増築も考えている人もいるのではないでしょうか。
増築というのはリフォームの中でどのような工事を必要とするものなのでしょうか。
増築という言葉の定義について再確認してみましょう。
増築というのは、一言で言うと、現在の建物の延べ床面積を広げる工事を伴う工事をするリフォームのことです。
単純に考えると、平屋だった建物に二階部分を作るとか、今まで庭だった部分を建物の一部として広げるなどの工事を行うものです。
これには、骨組みや構造をつくりかえるなど、基礎の工事が必要意なる場合もあり、単純なリフォームとは違い、かなりの費用が必要になります。
こうした費用が必要になる、ということをきちんと認識し、それなりに準備をすることが大切です。
増築をする場合、考えなくてはならないのは費用の面だけではなく、法律面にも及ぶことを確認しましょう。
増築をするということは、建築基準法などの法律によって、建物の大きさが規制されることがあるので、これを確認しなければなりません。
確認しなくてはならないのは、建ぺい率や容積率のほかにも、自治体の条例によって定められた高さの制限などもあります。
増築をする場合には、建築基準法を満たしている、という確認申請が必要になることもありますので、こうした点をリフォーム会社に相談してみることも必要になります。
戸建をリフォームする場合、こうしたことも含めて、大きく分けて増築をするのか、改築にとどめるのか、という判断が必要になってきます。
増築に対し、改築の場合には、床面積を増やすことなく、既存の建物に手を加え、リフォームすることを言います。
ただし、増築をする場合には、新しく作るということにとどまらず、既存の部分とつなげたり一緒にしたりする必要があるため、既存の部分にもなんらかの改修が必要になることがほとんどです。
また、改築にとどめるつもりでも、なんらかの形で増築が必要になってくる場合もあります。
自分がどのようなリフォームを行おうとしているのかによってその方法も変わってくると思いますので、戸建をリフォームする場合には、どのような目的を持ってどのように改修したいのか、ということを明らかにしながら計画を立てるようにしましょう。